ABOUT

ニャンドゥティへの想い ニャンドゥティとはパラグアイの言葉で「くもの巣」という意味です。 植民地時代にヨーロッパから入ったレース編みが現地の文化と融合して発達したといわれています。 特徴は、亜熱帯の国ならではの鮮やかな色使いとグラデーションを組み合わせた豊かな表現性。 まさに緑と太陽あふれるパラグアイの自然と文化が育んだ虹色レースです。 また、母から娘に伝えられるなかで自然や生活に関係したくさんのモチーフがあり、それらが作り手のセンスで組み合わせられます。 同じモチーフでも1つとして同じものがなく、作品には作り手一人一人の思いがこめられています。 職人たちはみなさんとっても個性あふれる芸術家です。 彼女たちは、どんな困難があっても決して陽気さを忘れず、家族を大切に思い、いつも仲間と助け合いながら、すばらしいニャンドゥティを作り届けてくれています。 私もパラグアイ政府の指導員資格を持つ作り手の一人として、日系パラグアイ人作家として、日本のみなさんに遠くて近いパラグアイの伝統工芸の魅力を、心をこめてお届けします。